配属ガチャに外れ、上司との相性に悩み、それでも「会社を辞める」リスクは取れない……。
多くのJTC社員が陥るこのジレンマに、一つの解を提示します。
それは、転職でも我慢でもない、「社内転職(部署異動)」という生存戦略です。
給与や勤続年数のメリットを維持したまま、環境だけをリセットする。
「待ち」の姿勢を捨てて、自分の意志でキャリアをハックする方法を解説します。
はじめに~システムエンジニアが大量失業する?
AIの進歩
最近のAIの進歩はすさまじいですね。
AIの進歩によって大量失業すると言われている筆頭がシステムエンジニア(SE)です。
直感的には、人間がAIに勝つのは不可能な領域ではないかと思います。
キャリアの損切りで生き残る
私は前職ではSEをしていましたが、今後のキャリアに危機感を持ち(それ以外の理由もありますが)社内転職をして全く異なる職種の機械設計エンジニアになりました。
普通の転職だと会社は変わって、でも職種は同じというのが多いと思います。
要はこれまでやってきた仕事と同じか近い仕事を別の会社でやる。
ただ、私の場合は会社は同じでやる仕事が全く別になりました。
珍しいキャリアなんじゃないかと思います。
次のような感じです。
| 項目 | 私の場合 | 通常の転職 |
|---|---|---|
| 会社 | 同じ | 異なる |
| 職種 | 異なる | 同じ |
| 業界 | 異なる | 同じ |
この決断をするのに色々考えましたし、実際にジョブチェンジした後には良いこと、悪いこと両方とも経験しました。
これまでのSEとしてのキャリアを完全に捨てる決断でした。
SEのキャリアをどう考えていくか
現在SEとして仕事をしている人は世の中にたくさんいると思います。
その中にはやはりAIの登場で将来のキャリアについて迷っているかつての自分のような境遇の人はたくさんいるんじゃないかと思っています。
そこで、そういった人たちの参考になるのではと思い、1サンプルとして私の経験談を記事にしたいと思います。
レールの先は崖。AI時代に「SEの今後」が絶望的な理由
私は前職ではSEをしていました。
新卒で1社目に入り、約10年SEを続けていました。
そんな中でAIが出てきて、実際に使ってみると当時でも簡単なコードは一瞬で出力できていました。
衝撃でしたね。
今後SEは必要なくなるんじゃないかと感じました。
ホワイトカラーの大移動
SNSを見ていても、「AIの進歩によってホワイトカラーが大量失業する」と考える人が増えてきたように思います。
私もそう思いますし、その筆頭格がSEだと思っています。
ホワイトカラーの人の転職先としては、
- 建築系の職人
- 介護職
がよく挙げられています。
建築現場は人手不足で、職人さんの人件費が高騰しているとニュースにもよくなっています。
そしてそれを一要因としてマンション価格も高騰しています。
介護職については、日本の場合は高齢化がどんどん進んでいるので介護職も不足しています。
もちろんこの他にもブルーカラーの仕事はたくさんありますが、いずれにせよ人手不足の状況なので、転職先自体はあると思われます。
会社から解雇されるか、自分から転職するか。
転職先としてどういった職種を選ぶか。
色々考えることがあります。
自分はどうしたか
では自分はどうしたか。
選択肢としては
- システムエンジニアとして生き残る
- 別の職種にチャレンジする
の2パターンありました。
システムエンジニアとして生き残る場合
自分の場合かなり厳しいと思いました。
将来的にコードを書く作業はほぼ完全にAIに任せられると思います。
そもそもソフトウェア開発の工程は一般論として
- 要件定義(顧客の要望をヒヤリングして、必要な機能を明確にする)
- 設計(どういった機能を実装するか検討する)
- 実装(プログラミング)
- テスト
のようになっています。
小難しい話は置いておいてざっくり言うと、管理職以外の人の仕事はほぼプログラミングになります。
ソフトウェアを開発するにあたって、プログラミングをする人がこれまでは多く必要という状況でした。
ちなみに、私が所属していたソフトウェア開発の現場では、プログラミングは外注したりして人手が足りていない状態でした。
ただこの状態が一気に逆回転して人余りになるんじゃないかと予想します。(実際アメリカではシステムエンジニアのレイオフが進んでいるようですね。)
残った少ないポジションの奪い合いが起きて、その中で勝ち残らないといけません。
それなりに実力がないと難しそうです。
また私の場合は(ここが重要なのですが)
- システムエンジニアが好きじゃない
という特殊事情がありました。
好きでもないのになぜ選んだ?(笑)
この状況で、頑張っても将来があるかわからず、しかも好きでもない仕事のために勉強を続けるのは正直選択肢としては厳しかったです。
別の職種にチャレンジする
SEとしてキャリアを続けるのが難しいと思ったため、別の職種にチャレンジすることを考えました。
普通の感覚だと10年以上SEとしてのキャリアを積み上げた場合は、それを捨てるのはもったいないと感じると思います。
私もそうでした。
最初は何とかこれまで積み上げてきたスキルが生かせるように、SEを軸として
- 別業界の製品のソフトウェア開発
- ソフトウェアが売りの製品の技術営業
などのポジションを検討しました。
そして、実際に面接を受けたりもしましたが、やはりやりたくないことを軸にするとピンとこなかったです。
SEを軸にするとピンとこないが、SEのスキルを捨てたくない。
この状態で数年くらい悶々としてしまいました。
決断は早い方がいい
悶々としている時間はやはり無駄だったかなと今では思っています。
自分と向き合う時間がそれだけ取れたとポジティブに考えることもできるとは思います。実際キャリアについてはかなり悩みました。
ただ、この問題の性質上長く悩めば悩むほどSEとしてもスキルが積みあがっていき、ますます捨てたくないとなってしまいます。
また、早く決断した方が新しい職種でのキャリアを少しでも若いうちから長く積むことができるのも有利だと思います。
たらればの話としても仕方ないですが、もしタイムマシンで当時の自分に話すことができたら、「すぐに動け!」と言うと思います。
そんなこんなで私の場合は、数年悩んだ末に機械設計エンジニアにジョブチェンジすることになりました。
10年もキャリアを積んだ場合、どうしてもそれを生かしたいと考えてしまいます。
大事にしたくなるのですが、「AIの代替で失業の可能性がある」、「そもそもSEをやりたくない」といった事情がある場合は、そのキャリアにもはや価値はないと思います。
投資でも、株価が下がると戻るまで塩漬けにしがちですが、早く売却して上がりそうな銘柄に乗り換える方がいいはずです。
キャリアについて考えるときも投資と同様に「損切り」した方がいいと今では思います。
悩むことも大事。
ただ、早く悩んで早く結論を出す。
人生は有限です。
とはいえ、積み上げたキャリアを捨てる恐怖は痛いほど分かります。
私も数年悩みました。
「待ち」のリスクと「動く」リスクをどう天秤にかけ、最終的な決断を下したのか。
その思考プロセス(メンタルブロックの外し方)はこちらで深掘りしています。
年収維持の「裏技」。私が社外ではなく「社内転職」を選んだ合理的理由
社内転職とは
まず社内転職とは何かについて簡単に説明したいと思います。
最近では多くの企業で導入されるようになってきた制度で企業によって細かな違いは多々あるはずですが、私の会社を例に説明したいと思います。
- まず社内で人材が欲しい部署が社内向けに求人を出します。
- それに対して社員が希望するポジションがあればエントリーシートを書いて応募します。
- その後求人を出した部署の管理職と人事も同席して面接をします。
- 面接で合格になれば、異動するか最終確認されます。
- 異動することに決めた場合、異動になります。
求人の種類はほんとに多岐に渡って、技術系では
- 研究職
- 開発職
- 生産技術
- 品質保証
- 生産管理
などがあり、事務系では
- 営業
- 企画
- 会計
などがあります。
求人の要件を見ると、
- 同じ職種の経験○年以上
- ソフトウェア「××」の使用経験あり。
といった感じで未経験は対象外の求人が多かったです。
人手不足で即戦力が欲しいわけです。
そんな中でも、
- 経験不問
- 大学の理系学部卒
くらいの要件が緩めの求人もありました。
また、重要なポイントがあり
- 応募は一度に1求人まで
というルールがありました。
そのため、一か八かも含めて複数求人にエントリーシートを出してみて、受かったところから選ぶという戦略は使えません。
会社側に有利なルールのようにも思えますが、闇雲に応募するのではなく求人をよく吟味してほしいという狙いもあるようです。
また、待遇面で特徴があります。
他の会社の社内転職も同じ感じかはわかりませんが、私の会社の場合は社内転職をしても給料は下がりません。
正確に言うと、「社内転職1年目は前職の給与考課を下回らない」という形になります。
社内転職の場合、基本的に同じ業界かつ同じ職種のポジションはないはずです。
そのポジションは今のポジションに他ならないからです。
そのため、社内転職をすると「やったことがないことにチャレンジする」という形になるため、成果を出しにくい状況に必然的になってしまいます。
そのままだと、社員が社内転職の利用に消極的になってしまうため、利用を後押しするためにこのようになっているのではと推測します。
この推測が正しいとすると、他の会社でも同じなのではないでしょうか。
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ここでは社内転職の概要を解説しましたが、実際に動くとなると
- 「上司にバレたら終わりではないか?」
- 「未経験で本当に受かるのか?」
というリアルな不安がつきまといます。
私は一度落ち、二度目で合格しました。
現職場の同僚に気づかれることなく、水面下で選考を進めるための「立ち回り」と、SEスキルをあえて封印して合格を勝ち取った「ES・面接の具体的戦略」はこちらですべて公開しています。
社外転職(通常の転職)とは
私は会社が変わったことはありません。新卒で入った会社でずっと働いてきました。
ただ、転職活動の経験はあり、入社6年目くらいに転職エージェントに登録して
- エントリーシートの提出
- 一次面接
までは何回か進みました。
ご縁が無かったり、辞退したりでした。
転職活動の進み方としては、
- 求人を探す
- エントリーシートを提出
- 一次面接
- 二次面接
になると思います。
エージェントがおすすめの求人を紹介してくれますが、やはり現職の職種を軸に
- 同じ業界&同じ職種
- 異なる業界&同じ職種
の求人が多いです。
これまでやってきた蓄積を生かすため、当然こうなります。
私が社内転職を選んだ理由
社内転職、社外転職の両方について説明しましたが、二つの内なぜ社内転職を選んだのか?
その理由は、少々ネガティブではありますが
- 要件が緩い求人があった。
- 給料が変わらない。
になります。
理由①:要件が緩い求人がある
社外転職の場合、これまでのキャリアで培ったスキル、経験が軸になります。
そのため、これまでSEとしてやってきた場合はSEを勧められます。
一方で、私の会社の社内転職の場合、社外転職とは少々違いがみられました。
要件が少し緩い求人があったわけです。
具体的には、
- 経験不問
- 大学の理系学部卒
という内容でした。
仕事内容が面白そうなポジション自体は何個かありました。
ただ、その中で要件を満たさないものもあり、考えた末合格する可能性が高いと思われる要件を満たせるポジションを選ぶ形になりました。
もちろん、要件を満たしていないポジションに応募してみるのもありだったかもしれません。
例えば、
- 同じ職種の経験3年以上
という要件があった場合、もし経験が2年あれば、
「頑張って1年分は追いついて見せます!」
と意気込みを見せれば、パスできるかもしれません。
もちろん、入った後は本当に努力して追いつく必要があります。
ただ、私の場合は完全なジョブチェンジで本当に0年なわけで、さすがに数年分を簡単に巻き返すのはできないだろうと思いました。
そのため、現実的に要件が緩い求人に絞るしかありませんでした。
転職経験ゼロだったため、保守的だった部分はあります。案外何とかなる可能性があるかもしれません。
理由②:FIRE計画を崩さない。「給料据え置き」という最大のメリット
個人的にはかなり重要でした。
FIREするのが念頭にあるからです。
少しでも早く資産を積み上げる必要がありました。
社外転職の場合はもしジョブチェンジすると未経験扱いになって新卒と同じ水準の給料になるんじゃないかと予想します。
第二新卒くらいのタイミングであれば、新人の給料水準になってしまっても良いかもしれません。
ただ、私の場合キャリアを検討したタイミングが入社10年目くらいだったため、社外転職で給料が新卒並みに戻るのは正直嫌でした。
社内転職のメリットとして
給料据え置きでジョブチェンジできる。
というのは言えるんじゃないかと思います。
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なぜ、新しい職種に挑戦しながら「年収維持」にこれほどこだわるのか。
それは、入金力を落とさずに最短最速で経済的自立を達成するためです。
私が実践している、資産拡大のスピードを緩めず、確実に目標へ到達するための「FIRE計画の全貌」はこちらで公開しています。
生存戦略の答え合わせ。「社内転職」後の年収と環境の変化
ジョブチェンジは成功?
まあまあ上手くいっていると個人的には思っています。
まず仕事内容について、結果的には割と面白くてやりがいがあるとは思っています。
ソフトウェアとは全く異なる、モノづくりに近い部署での主に機械設計の仕事になります。
仕事内容については募集要項を読んでいたのと、面接の際に今のマネージャーから説明を受けていて、率直に言って「微妙だな」と思う部分もありました。
「何々と何々と何々のドキュメントを作成する」みたいなことを言っていて、そのあたりは正直つまらなそうと感じていました。
書類作成係みたいな感じで、雑務を押し付けられてる感がしました。(笑)
ただ、ふたを開けてみると書類作成係の仕事もやはりありましたが、機械設計などの開発っぽい業務もありそのあたりは合っていると感じています。
そもそもジョブチェンジする場合は、転職後の仕事内容を正確にイメージすることは難しいんじゃないかと思います。
SEの場合は、モノづくりの仕事とソフトウェアは違いすぎていて、募集要項を読んでも、面接で話を聞いても正確に理解できないことが多くあるような気がします。
逆に今のマネージャーに、前職のソフトウェアの仕事内容を説明しても全くピンと来てない様子でした。
畑が違うと何をやっているか理解するのは難しいのだと思います。
リスクはありますが、ある程度分からないことがあっても決断してしまうのがいいのかもしれません。
私の場合はSEを辞めたいという気持ちが強かったので、多少微妙に感じましたが「えいや!」で進めました。
給料について
次に給料については据え置き以上というルールでしたが、社内転職直後の考課はほんの少し上がりました。
私が社内転職したのがちょうど前任者が退職するタイミングでした。
そしてその後、製品開発を納期に間に合わせるために大分苦労することになりました。
そこを評価したとのことでした。
経験が少しでもあれば違っていたかもしれませんが、完全な初心者だったためわからない仕事がどんどん降ってくるような状況でした。(笑)
SEの長所
SEからジョブチェンジすることでSEの長所も見えてきました。
SEの長所はズバリ「IQの高さ」だと思います。
プログラムを書くにあたって、
- バグがない
- 処理効率がいい
といったコードを書くには高い論理的思考力が必要だと思います。
そのため、SEは集団としてみると必然的にIQは高くなります。
この部分はジョブチェンジして未経験の仕事をする際にも生きてくると思います。
また、ソフトウェアに苦手意識がない点も長所だと思います。
SEの職場を出て気づいたのですが、各種ソフトウェアをちゃんと使いこなせる人は思ったより少ないです。
例えば、機械設計はCADソフトを使いますが私は初めてでもすぐ使えるようになりました。
ところが職場には使いこなせている人の方が少なかったりします。
職場での働き方の違いはあった?
職場での働き方はかなり変化しました。
180度違うくらいの変化です。
SEの職場は仕事はデスクに向かってするので、
席にいる=仕事をしている
席にいない=仕事していない
という感じになり、席を外しづらい雰囲気がありました。
一方、今の職場は製造現場を抱えている部署なので、製造現場に頻繁に行く必要があり
席にいる=仕事をしていない
席にいない=仕事をしている
となり、真逆になりました。
パソコン仕事だと
- 視力低下
- 腰痛
- 運動不足
などの問題が起こりがちなので、個人的にはずっと席にいるのは好きではなかったのですが、そういった点では合っていると思います。
余談ですが、営業職とかも似ているのかもしれません。会社にはあまりいないイメージがあります。SEが特殊なのかもしれません。
「専門性ゼロ」の洗礼。替えが効く人材としての冷遇と割り切り
当然良いことばかりではありませんでした。
専門知識を持っていないというのは、要は替えが効く人材なんですね。
専門性がない人間は、替えが効く存在。
頭数としての意味しかない。
そのため、初期の頃はマネージャーからの扱いは冷たかったですね。
マネージャーは他の部署の人とはニコニコしながら話します。
良好な関係を保たないと仕事がやりにくくなるからだと思います。
一方で、自分には当たりが強かったり、遠慮なく雑務を振ってきたりとかしますね。
替えが効く存在はこういう扱いを受けます。
マネージャーをやってるだけあって、現状把握能力が高いんですね。そういう扱いをしても辞めないとわかっているんだと思います。(笑)
ただ、こういう目にあっても仕方ないと割り切るのがいいんだと思います。
多少の不満はどうしても出てきます。
自分の場合FIREが念頭にあるため、給料が下がらない(実際には少し上がった)だけでも十分好条件です。
今の部署で専門知識を付けていくにつれて、態度がどう変わっていくか見ていこうとも思っています。(笑)
人間関係の問題はどこの職場でもある
私は「INTJ」ということもあり、人間関係が苦手だったりします。
前の職場でも合わない人はいましたし、今の職場でも意識して頑張りましたが合わない人がやはりいます。
ただ、これは仕方ないと思っています。
何とかしようというより、いい意味であきらめています。
SNSで総合商社のサラリーマンが職場の人間関係について愚痴を言っていたりします。
年収が数千万円の優秀な人たちが集まる会社でそれですからね。
地頭がよく、コミュ力お化けとも言われる人たちが集まっても人間関係の問題が生じるのなら、そうでない会社だとあって当然と考えています。
自己啓発本とかを読むと「2:7:1の法則」というのがよく出てきます。
同僚が10人いたら
- 2人とは何をやってもうまくいく
- 7人とは頑張ればうまくいく
- 1人とはどうやってもうまくいかない
という、人間関係についての法則。
良い悪いとは関係なく、自分とどうしても馬の合わない人が一定数いることになります。
全員が仲がいい職場はない(あっても稀)
こう思って期待値を下げておくのも一案かと思います。
社内転職、社外転職のどちらでも事情は同じだと思いますので、あまり期待しすぎない方がいいかと思います。
さらにその上で、ジョブチェンジした場合には
- 自分より年下の社員の方が専門知識があり、年下に教えてもらう必要がある
- 自分の方が後から入ったから、年下に敬語を使うべきか悩む
といった、人間関係を構築する上で少々悩みのある状態でスタートします。(人によるとは思いますが。)
そのため、人間関係の課題を抱えやすいと言えるかもしれません。
この点は留意してもいいと思います。
人間関係に課題が生じても「そういうもの」と捉えて、落ち込まないことが重要だと思います。
まとめ
SEというレールの先は崖(AIによる代替)
これまではSEというレールに乗って進んでいれば安泰でした。
ただ、AIの進歩でSEは完全に代替される可能性があります。
レールの先は崖です。
そんな中思い切って脱線(Derail)し、別のレールに乗り換える。
その手段として私が選んだのが「社内転職」でした。
SEを続けていたら…
社内転職していなければ、今頃まだSEをできている気はします。
ただそのままSEを続けていたら、
- 失業して八方ふさがりになっていた
- ジョブチェンジしようとしてもさらにSEのキャリアを積んでしまっているので踏み切れない
- ジョブチェンジしたとしても新しいキャリアを積み上げる時間が少なくなって後悔していた
といった可能性があります。
やはりあのタイミングで決断したのはよかったと思います。
むしろ遅かったくらいです。
キャリアを変えたいと思った時が変え時。
キャリアの塩漬けはろくなことがなさそう。
悩むことも大事だが、早く悩んで早く結論を出すべき。
もし、これまでのキャリアに縛られて自由にキャリアを変えられないなら、まさに自由に不自由している状態だと思います。
そのキャリアは資産ではなく、負債に他ならないです。
とは言え
とは言え、まだ年数はそんなに経っていないので、これからも色々なことがまだまだ起きるのだろうと思います。
結果として、「成功だった」、「失敗だった」と結論付けるのはまだ早いとも思っています。
今後、変化があればアップデートしていきたいと思っています。
SEの生存戦略の一例として参考になれば幸いです。
▼ JTC生存戦略「社内転職」完全ガイド
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