毎日、コンビニや自販機でペットボトルのお茶を買っていませんか?
かつての私もそうでした。「たかが100円」と思い、思考停止で毎日3本、年間で約11万円を飲み物代に消していました。
しかし、ある日気づいてしまいました。「これ、配当利回り4%の株に換算すると、260万円分の元本をドブに捨てているのと同じでは?」
この記事では、そんな絶望からスタートし、年間10万円の節約(=元本260万円に相当)に成功するまでの、私の「飲み物代削減の全記録(4ステップ)」を公開します。
最終的にたどり着いたのは、水筒すら使わない「究極の合理的手法」でした。
【Step 0】富豪の消費スタイル。思考停止で「Amazon箱買い」していた過去
節約を始める前は500mLのペットボトルのお茶をよく飲んでいました。
- Amazonで24本入りで買って、家に常にストック
- 夏なんかだと会社には2本持っていく
- 家にいるときも、500mLのペットボトルのお茶を飲む
といった感じで、常に500mLのペットボトルが手元にある状態でした。
富豪のような消費スタイルですね。(笑)ペットボトルのごみが大量に出るのでゴミ袋がすぐにいっぱいになっていたのを覚えています。
利点としては、
- 重いものだが、Amazonで注文すれば玄関まで届く。
- 洗い物をしなくていい。
ということで、ものすごく楽ではありました。
お金に困っていない場合は、これでいいと思います。
ただ節約を意識しだすと気になるポイントになります。
衝撃の試算。そのお茶代は「投資元本260万円」に匹敵する
毎日消費するものなので、計算するとそれなりの額になります。
- 100円/本
- 3本/日消費(年間の平均)
という条件だと、年間で
100(円/本)×3(本/日)×365(日/年)=109,500円
になります。
税引き後配当利回り4%の株に換算すると、約260万円分になります。
この額を積み上げるのは簡単ではありません。
しかも飲み物なのでこれから先もずっと固定費として削られ続けることになります。
そのため、この出費に切り込むべく工夫していきました。
その経過がこちらになります。
| 節約ステップ | 購入アイテム | 消費額 (/月) | 消費額 (/年) | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| 0 | 500mLペットボトル×24本入り | 約9,000円 | 約109,500円 | 節約前 |
| 1 | 500mLペットボトル×24本入り & 2Lペットボトル×6本入り | 約4,200円 | 約51,100円 | 500mLのペットボトルを飲み終えたら、2Lのペットボトルから移し替える。 |
| 2 | 500mLペットボトル×24本入り & パックのお茶 | 約1,400円 | 約17,033円 | 500mLのペットボトルを飲み終えたら、自分で沸かしたお茶を移し替える。 |
| 3←今ココ! | 500mLペットボトル×24本入り & 水道水 | 約1,000円 | 約12,167円 | 500mLのペットボトルを飲み終えたら、水道水を注ぐ。 |
| 4 | 水筒 & 水道水 | 約167円 | 約2,000円 | 水筒を買って、水道水を注ぐ。 |
年間10万円を削るための「4段階」のロードマップ
【Step 1】「2Lボトル」からの移し替え(年間5万円の節約)
2Lペットボトルは500mLのよりもmLあたりの価格が安くなります。
そこで、500mLのペットボトルを飲み終えたらペットボトルを水筒代わりに再利用し、2Lのペットボトルから中身を移し替えます。
- 2Lペットボトル1本160円=500mLあたり40円
という条件だと、衛生面を考慮して3日間まで同じペットボトルに移し替えるとすると、
3日間で、3(本/日)×3日=9本
1本目は新品、2-9本目は移し替えるので、100円+40円/本×8本=420円となり、1日当たり140円
ひと月当たり、140(円/日)×30(日/月)=4,200円
1年あたり、140(円/日)×365=51,100円
となり、約半分に節約することができました。
ちなみに、2Lペットボトルから500mLペットボトルに移し替えるときは、漏斗のような道具がなくても案外こぼさずに移せます。
ただこれでもまだ節約の余地があると思ったため、次のステップに進みます。
【Step 2】パックのお茶を自分で沸かす(年間約9万円の節約)
2Lのペットボトルの次はパックのお茶です。
お茶を沸かすための耐熱ガラスのポットは1,000円しなかったと思いますので、計算上0円としておきます。
電気代、水道代もここでは割愛してパックのお茶の価格だけで計算すると、
- 30パック入り300円
- 1パックで1Lお茶を沸かす=500mLあたり0.5パック
- よって、500mLあたりのコストは、300円/30パック×0.5パック=5円
という条件で、同様に計算すると
3日間で、3(本/日)×3日=9本
1本目は新品、2-9本目はお茶を沸かして移し替えるので、100円+5円/本×8本=140円となり、1日当たり約47円
ひと月当たり、47(円/日)×30(日/月)=1,400円
1年あたり、47(円/日)×365=17,033円
となり、さらに3分の1に節約することができました。
ところが、このやり方だとパックでお茶を沸かすのが面倒くさくなってきました。(笑)
そのため、次のステップに進みます。
【Step 3】究極の解「水道水」へ(年間約10万円の節約)
お茶を沸かすのが面倒くさいため、お茶から水道水に切り替えました。
すると当然安く済むようになります。
水道代は1L当たり0.2~0.3円程度のようなので、ここでは割愛して計算すると、
3日間で、3(本/日)×3日=9本
1本目は新品、2-9本目は水を移し替えるので、100円+0円/本×8本=100円となり、1日当たり約33円
ひと月当たり、33(円/日)×30(日/月)=1,000円
1年あたり、33(円/日)×365=12,167円
となり、1000円/月まで節約することができました。
ペットボトルを水筒代わりとして使用するやり方では、この辺りが限界かなと思っています。
【Step 4】理論値は最強の「水筒」。それでも私が選ばなかった理由(年間約11万円の節約)
いろんな人の節約術の話を聞いていると、水筒(マイボトル)を買ってそれに飲み物を入れてペットボトル代を節約している人をよく見ますね。
- 環境にやさしい
- ゴミの量が減りゴミ捨ての頻度を抑えられる
といった利点があるように思います。
ですが個人的には次の理由から採用していません。
- 洗う手間がかかる
- 夏用、その他季節用で2サイズ必要
- 夏用は大きいサイズが必要で重い
面倒くさがりなんです。
もしこの辺りの理由が気にならない方は、もう一段節約できることになります。
仮に水筒を買う場合、Amazonで価格を見ると
- 500mL(サーモス)で約2,000円
- 2L(サーモス)で約4,000円
- つまり、合計約6,000円
なので、3年間使うと仮定すると、
ひと月当たり、6,000円/36カ月=約167円
1年あたり、6,000円/3年=約2,000円
となり、この辺りまで来るとほとんど費用が掛かっていない計算になります。
水筒ってよく会社のイベントとかの景品でもらえたりしませんか?もしもらえたら0円も夢じゃないですね。
まとめ
私自身が実践してきた節約ステップを見てきましたが、ステップ0からステップ1に進むだけでも年間約50,000円の節約になりますので悪くないと思います。
面倒さを許容できる人はステップ4を実践すると、ほとんど飲み物代がかからなくなり節約効果は非常に大きいと思います。
こうして捻出した「年間10万円」は、全額投資に回して「金の卵」を産むニワトリに育て上げます。
節約で種銭を作り、実際に私がどうやって資産6000万円を築いたのか。その投資成績と戦略はこちらで公開しています。
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